『地域未来牽引企業』に選定

今後の地域経済を牽引することが期待される企業として『地域未来牽引企業』に選定されました。

『地域未来牽引企業』は、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域における経済活動を牽引することが期待される魅力ある企業を経済産業省が選定するものです。

全国で2,148社、広島県内で45社、尾道市では5社が選定されました。

※詳細につきましては、下記をご参照ください。

 経済産業省 ホームページ http://www.meti.go.jp

      (トップページ>政策について>政策一覧>中小企業・地域経済産業>地域未来牽引企業)

「内航海運フォーラム」で講演

「内航海運フォーラム~内航海運の安定輸送体制の構築に向けて~」が2017年11月17日、大阪市内で開催されました。
当フォーラムは大阪港開港150年・大阪港振興協会設立70周年を記念し、内航海運研究会、大阪港振興協会、大阪港埠頭会社が主催して開催されたものです。
その中で、杉原社長が「内航海運の安定輸送のための船舶修繕業のあり方」と題して講演し、内航海運で、低コストでの運航、船員不足、工務監督不足が問題となっていることを挙げ、修繕業の知見を生かし、監督と船主のノウハウを加えた保守管理サービス "安定航行供給業" を事業ミッションとして進めており、これが実現することで、船員・工務監督不足への対応とドックコストの低減を求める船主様と、人材確保や技術力の維持・向上を目指す弊社の課題解決を図ることができ、双方がWIN-WINの関係となることを参加者に向けて説明いたしました。
また、流通科学大学教授 森教授のコーディネートのもとにおこなわれたパネルディスカッションに、海洋共育センター 蔵本由紀夫理事長、大阪商業大学 松尾俊彦教授、神戸大学大学院海事科学研究科 石黒一彦准教授、白石海運 白石紗苗取締役とともにパネラーとして参加し、最大の課題である船員不足対策を巡って活発な意見交換をおこないました。
  

日本機械学会のニュースレターに『梅丸』が掲載

日本機械学会 交通・物流部門のニュースレター№54において、弊社の梅丸を取り上げていただきました。

記事の内容は、下記サイトでご覧いただけます。

>日本機械学会 交通・物流部門 ニュースレター№54

 https://www.jsme.or.jp/tld/home/topics/topics.html

シップ・オブ・ザ・イヤー2016 部門賞 受賞

 

 

シップ・オブ・ザ・イヤー2016(日本船舶海洋工学会主催)において曳船『梅丸』が漁船・作業船部門賞を受賞しました。

同賞の受賞は、電気推進内航コンテナ専用船『ふたば』が、シップ・オブ・ザ・イヤー2014において小型貨物船部門賞を頂いて以来2度目となります。

『梅丸』は弊社社長の「操船が容易でかつ効率的な新しい発想のタグボートを建造したい」という想いが詰まっており、足掛け18年でやっと完成に至りました。
 
円形の船体中央に配した1基の推進装置(レックスペラ)をゲーム機のジョイスティックコントローラーの様な複合レバー1本で360度方向に操作します。
船体の小型化とシンプルな操船システムが、乗組員の省人化と早期育成を可能にしました。
少子高齢化による労働力不足への対応が急務である中、『梅丸』の事例は業界のみならず様々な方面に影響を与えると考えています。
 
『梅丸』は、従来の概念にとらわれない創造性とチャレンジ精神で、「現状を打破し業界および社会に貢献したい」という弊社の姿勢の象徴です。

貨物船『はいぱーえこ』 進水式

 

広島県豊田郡大崎上島町 小池造船海運株式会社においてフリート事業部の貨物船『はいぱーえこ』の進水式が行われました。
本船は、国内初のハイブリッド推進システムと二重反転プロペラを組み合わせた最新鋭船として海運業から注目をあびています。
就航は、6月下旬ごろを予定しています。

 

【仕様概要】
 総トン数:499トン  載貨重量:1,700トン
 全長:74m 幅:12m 深さ:7.20m/4.24m
 速力:11.0ノット

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