貨物船『うたしま』進水式


 

広島県豊田郡大崎上島町 小池造船海運株式会社においてフリート事業部の貨物船『うたしま』の進水式が行われました。

本船は、国内初のリチウムイオン電池搭載型ハイブリッド推進システムを採用した最新鋭船として海運業界から注目をあびています。

就航は、2019年2月末頃を予定しています。

 

【仕様概要】

 総トン数:499 トン 載荷重量: 1,700 トン

 全長:76.19 m 幅:12.00 m 深さ:7.13 / 4.20 m

 速力: 11.0ノット

内航船「省エネ格付け」制度による格付け

フリート事業部において運航中のコンテナ船「ふたば」で4星を獲得いたしました。
これは、建造中の次世代型貨物船での4星獲得に続くものです。
内航船「省エネ格付け」制度とは、内航船舶について省エネ・省CO2設備への投資環境を整備するため、
国土交通省が海運事業者からの申請に基づき、船舶の省エネ・省CO2性能を客観的に評価する制度です。
弊社はより一層、省エネ技術の向上に取り組んで参ります。
※詳細につきましては、下記をご参照ください。
 国土交通省 ホームページ http://www.mlit.go.jp/index.html
 
 トップページ>報道・広報>報道発表資料>2018年9月28日 優れた省エネ性能を持つ内航船を発表します
               ~内航船「省エネ格付け」制度における格付け(平成30年度上半期分)~

『広島県働き方改革実践企業』に認定

『広島県働き方改革実践企業』に認定されました。

この制度は、広島県商工会議所連合会が主催し、広島県が協力して認定するもので、働き方改革を進める仕組みを設けて運用し、PDCAを回しながら自律的に取り組み、もしくは他社の規範となるような独自性のある仕組みを構築し運用することで、一定の実績・成果が認められる企業を認定するものです。

「総労働時間が1ヶ月平均190時間以下」「年次有給休暇取得率が30%以上」「若年者の活躍を推進するための制度がある」なども審査項目となっています。

この認定を機に、より一層の働き方改革につながる様々な取り組みを実施して参ります。

 

№2浮ドック 進水式

 

広島県呉市 株式会社神田造船所において、№2 浮ドックの進水式が行われました。

11月より設置作業を開始し、年内に竣工の予定です。

【仕様概要】

 全長:115.0 m

 幅(外側):28.5 m  幅(内側):22.5 m

 浮揚能力:4,000 トン

シップ・オブ・ザ・イヤー2017 部門賞 受賞

シップ・オブ・ザ・イヤー2017(日本船舶海洋工学会主催)において、
フリート事業部の電気推進内航貨物船『はいぱーえこ』が、小型貨物船部門賞を受賞しました。
シップ・オブ・ザ・イヤー2014における同事業部の電気推進内航コンテナ専用船『ふたば』
シップ・オブ・ザ・イヤー2016における曳船『梅丸』に続き、3度目の部門賞受賞となりました。
『はいぱーえこ』は、二重反転プロペラ、ハイブリッド推進システム、LVフィン、ラダーバルブ等の
最新技術を取り入れ、船型最適化を実施した省エネ内航貨物船です。
高速運航時には主機関で推進し軸発電機で電力供給しますが、港内や瀬戸内海等の短距離低速運航では
電気推進システムに切り替えて軸発電機を推進電動機とし、船員の負荷を低減しました。
また、低振動・低騒音で乗組員の居住環境を改善しました。

内航船「省エネ格付け」制度において格付け(変更)

リート事業部において計画中の次世代型貨物船が、2017年12月26日の内航船「省エネ格付け」制度(暫定)において格付けされておりましたが、この度再精査され4星を獲得いたしました。
内航船「省エネ格付け」制度とは、内航船舶について省エネ・省CO2設備への投資環境を整備するため、国土交通省が海運事業者からの申請に基づき、船舶の省エネ・省CO2性能を客観的に評価する制度です。
弊社は今後も、省エネ技術の向上に取り組んで参ります。
 
※詳細につきましては、下記をご参照ください。
 国土交通省 ホームページ http://www.mlit.go.jp/index.html
 
 【トップページ>報道・広報>報道発表資料>2018年4月27日 内航船「省エネ格付け」制度(暫定)における格付け(第2弾)を行いました。】

テレビ番組『怪盗有吉』 ロケ

向島ドック構内などで撮影された特別番組「瀬戸内の絶品グルメを狙え!激ウマ★怪盗有吉~3大凄腕シェフの料理をいただきます!SP」が、2018年2月10日(土)14:00~15:24に、RCC中国放送(全国TBS系列)で放送されます。

ぜひ、番組ホームページにて詳細をご覧ください!⇒『http://tv.rcc.jp/2018/ariyoshi/』

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