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地域がつながる“コラボクッキー”を造船鉄工祭で販売

向島ドック株式会社は、地域連携の一環として、尾道高等学校の生徒が描いた「向島ドックをテーマにした絵」をもとにしたオリジナルクッキーを製作しました。
クッキーの製造は、尾道市内の洋菓子店「ナチューレ」様にご協力いただき、地域の想いが詰まった特別な一品が完成しました。

このクッキーは、11月16日(日)に開催される「造船鉄工祭」にて、向島ドックブースで販売いたします。
デザインは、尾道高等学校の生徒2名が実際に弊社構内を見学し、そこで目にした船や修繕作業の様子から着想を得て制作したものです。

今回の取り組みは、高校生の創造力と地元企業の協力により、尾道の“ものづくりの魅力”を発信することを目的としています。
若い感性と地域の力がひとつになって生まれたこのコラボレーションを、ぜひ会場でご覧ください。

〈販売概要〉

  • イベント名: 造船鉄工祭

  • 会 場: 因島鉄工団地内

  • 販売場所: 鉄工祭会場内 向島ドックブース

  • 販売日: 2025年11月16日(日)

  • 数量: 限定販売(なくなり次第終了)

  • 協 力: 尾道高等学校、洋菓子工房ナチューレ

 

 

「造船鉄工祭2025」初出店のお知らせ

このたび、当社は、2025年11月16日(日)に広島県尾道市因島にて開催される「造船鉄工祭2025」に初めて出店させていただく運びとなりました。

本イベントは、尾道市の造船・鉄工関連企業が結集し、ものづくりの現場を一般に公開する産業フェスとして、地域の誇りと未来をつなぐ「ONE(ひとつ)」をテーマに開催されます。弊社もこの貴重な機会を通じて、地域・産業・人がひとつになる場に参画し、弊社のものづくりの想いを多くの皆さまにお伝えしたいと考えております。

【開催概要】

日時:2025年11月16日(日)9:30〜15:30

会場:因島鉄工業団地協同組合敷地内および三和ドック敷地内(尾道市因島エリア)

主催:造船鉄工祭実行委員会/共催:一般社団法人 日本造船協力事業者団体連合会/後援:広島県 / 尾道市 / 海事都市尾道推進協議会 / 因島商工会議所 / 尾道商工会議所

 

【向島ドックブース】
PPクラフト販売 ラジコンタグボート体験付き
 参加費用:500円
 時間:10時〜14時
PPクラフトワークショップ 景品で洋菓子工房ナチューレとのコラボクッキー付き
 参加費用:1000円
 時間:10時〜14時

洋菓子工房ナチューレとのコラボクッキー販売

 価格:500円/1枚
 時間:10時~14時

 

               

 

 

 

「練習船弓削丸」体験乗船イベントの一環として 向島ドックで工場見学を実施

2025年11月9日(日)、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として開催された「練習船弓削丸 体験乗船イベント」のプログラムの一つとして、向島ドックにおいて工場見学が行われました。

このイベントは、日本内航海運組合総連合会および中国地方海運組合連合会が主催し、11月8日・11月9日の2日間で、弓削商船高等専門学校の練習船「弓削丸」に乗船した小学5年生から中学3年生までの子どもたちが、海運や海事産業の仕事について学ぶ体験プログラムです。

2日目となる9日には、参加した児童・生徒20名とその保護者の皆さまが、船で尾道港に帰港後、向島ドックを訪問。
見学では、浮ドックに上がった大型船の船首部を真下から見上げ、その迫力あるスケールを肌で感じる体験をしました。
また、浮ドックの仕組みや船の構造についても説明を受け、普段は立ち入ることのない浮ドックで大型船を間近に見る貴重な機会となりました。

このイベントの模様は、
11月21日(金)10時30分から放送の RCCテレビ「ランキンLand!」内コーナー『海魅人(うみびと)に会いたい!』
(放送時間:11時~11時25分の間)で紹介される予定です。
ぜひご覧ください。

▶ランキンLand! :https://tv.rcc.jp/rankin/

         

「中小企業のためのDX×交流イベント@廿日市」にて久野社長が登壇

2026年2月20日(金)に廿日市商工保健会館で開催される「中小企業のためのDX×交流イベント@廿日市」 に、弊社代表取締役社長 久野 智寛が登壇いたします。

本イベントは、広島県が主催し、県内企業のデジタル活用事例の発表や専門家との交流を通じて、デジタル化の一歩を踏み出すきっかけづくりを目的に開催されます。
県内6か所で順次開催されており、今回はその最終回として廿日市市で行われます。

詳細・お申し込みは、下記URLでご確認ください。

▶広島県DX推進コミュニティ 中小企業のためのDX×交流イベント(第6回@廿日市)https://hiroshima-dx.jp/dxjirei_6/

ハロウィン・ベッチャー祭 クレーン特別色ライトアップを実施

20251030日(木)から11月3日(月)までの期間、特定のテーマカラーに合わせた特別色のライトアップを実施しました。

 

ハロウィンと尾道の秋の伝統行事「ベッチャー祭」に合わせ、工場内のクレーンをそれぞれの雰囲気に合わせたカラーで彩りました。

ハロウィン期間中はオレンジと紫を基調にした遊び心のある光で、ベッチャー祭の期間には祭りの活気をイメージした赤と緑と白のライトを点灯。

【実施概要】

期間 カラー イベント名
10/30~10/31 オレンジ・紫 ハロウィン
11/1~11/3 赤・緑・白 ベッチャー祭

 

この取り組みは、地域の皆さまに親しみを持っていただけるよう、季節や行事に合わせてクレーンのライトアップを演出する試みの一環です。
今後も、地元の皆さまとともに季節を感じられるような活動を続けてまいります。

 

 

 

 

 

尾道中学校 出前授業・工場見学を実施

2025年10月29日(水)、尾道中学校の1年生19名と先生4名が、尾道中学校での出前授業と当社工場の見学に参加されました。

出前授業では、「海事都市尾道と呼ばれる理由」や「海事産業」についてお話ししました。尾道が海とともに発展してきた歴史や、地域に根づく海事産業のつながりを紹介したほか、グループワークでは「外航船や内航船」について意見を出し合いながら考える時間も設けました。生徒の皆さんは積極的に発言し、地元の海事産業への理解を深めてくれました。

出前授業後、向島ドックへ移動し、工場を見学。普段は入ることのできない現場で、船の修繕の様子を見学していただきました。

見学後の感想では、
「向島ドックは船を作る会社だと思っていたけど、修理する会社だと知って驚いた」
「船を下から見たのは初めてで迫力があった」
「造船や修理の仕事に少し興味がわいた」
など、たくさんの前向きな声が寄せられました。

今回の出前授業と工場見学を通して、生徒の皆さんが“海とともに生きるまち・尾道”の魅力や、ものづくりの現場で働く人々の思いにふれる機会になったようです。

向島ドックでは、今後も地域の教育活動を通じて、次世代に海事産業の魅力を伝えていきたいと考えています。

銀河高等学校1年生がフィールドスタディで来社

2025年10月28日(火)、銀河学院高等学校の1年生2名が、業界理解を深めるため、当社にて業界説明および工場見学を行いました。

当日は、海事都市尾道についてや当社の事業内容について説明したのち、工場見学していただきました。
造船業は日常生活の中では馴染みの少ない分野かもしれませんが、お二人とも尾道ご出身とのことで、地元企業としての取り組みや地域産業への理解を深めていただく機会となりました。

見学中は積極的に、写真撮影をされる場面もあり、ものづくりの現場に興味を持っていただけた様子がうかがえました。
今回の体験が、今後の進路や学びの一助となれば幸いです。

中国舶用工業会との意見交換・工場見学会

2025年10月28日(火)、中国舶用工業会の会員および関係者28名の皆さまが、令和7年度第三回理事会の一環として、向島ドック株式会社を訪問されました。

当日は、弊社社長・久野智寛による講演のほか、工場見学も実施。鉄工場や仕上工場では、各現場担当者が弊社の取り組みについて説明を行いました。
参加者の皆さまには、修繕の現場における安全対策や品質管理の取り組みなどを実際にご覧いただきました。

今回の見学を通じて、業界内での技術交流や情報共有が一層深まる機会となりました。
向島ドックは、今後も地域産業の発展と海事産業の持続的成長に貢献してまいります。

 

 

造船ニュース社「海事特報」に掲載

造船ニュース社「海事特報」2025年10月25日号において、弊社のライトアップについての記事が掲載されました。

 

 

       2025年10月25日号 掲載 「海事特報」より抜粋

京浜ドック株式会社様との意見交換・工場見学会

20251023日(木)京浜ドック株式会社の谷川副社長をはじめとする皆さまが当社工場を見学されました。

各工場をまわりながら弊社の取り組みや設備についてお話を聞いていただき、あわせて意見交換も行いました。

同業他社の皆さまと情報共有や交流を行う貴重な機会となりました。
ご来社いただき、誠にありがとうございました。

▶京浜ドック株式会社 https://www.keihindock.co.jp/

 

 

 

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