ニュースリリース information

「海ごみゼロウィーク」に合わせた清掃活動を実施

2025年10月8日(水)、日本財団が推進する「海ごみゼロウィーク」の取り組みの一環として、会社周辺の清掃活動を実施しました。

近年、海洋ごみ問題への関心が高まる中、実際に清掃を行うことでその深刻さを身をもって感じるとともに、海に携わる企業として、社員一人ひとりが環境保全への意識をさらに高める機会となりました。

「海ごみゼロウォーク」URL:https://uminohi.jp/umigomi/

『船体解剖図plus』に「むかいしま」「梅丸」が掲載

このたび、イカロス出版発行の雑誌『船体解剖図plus』に、当社の電気推進貨物船「むかいしま」とタグボート「梅丸」が掲載されました。

本誌では、両船の構造や特徴、そして先進的な技術が詳しく紹介されています。
「むかいしま」は次世代の環境対応型貨物船として注目されており、「梅丸」は丸形の船体形状が特徴である世界的にも珍しいタグボートです。

誌面ではプニップクルーズ 中村さんによる温かみのあるイラストで、両船の魅力がわかりやすく表現されています。

ぜひご覧ください。

『船体解剖図PLUS』(2025年10月8日発売/イカロス出版)掲載

 著者:プニップクルーズ/中村辰美氏

 本紹介URL:https://books.ikaros.jp/book/b10143775.html

向島中央小学校5年生が工場見学に来訪

2025年10月8日(火)、向島島内にある向島中央小学校の5年生62名と先生4名、合わせて66名が当社の工場見学に来訪されました。

児童の皆さんは歩いて向島ドックまで来られ、くもり空ながら見学にはちょうどよい気候となりました。
見学では、出渠(しゅっきょ)を控えた水をはったドックに浮かぶ船を見たり、修繕中の船の船底を間近で見たりと、船づくりのスケールの大きさを感じていただけたと思います。

この日は時間にゆとりがあり、「向島ドッククイズ」にも挑戦していただきました。
工場見学の際にしっかりと話を聞いてくださったおかげで正解率も高く、楽しみながら船舶修理への理解を深めていただけたようです。

 

竹原市立吉名学園の皆さんが工場見学に来訪

2025年10月3日(金)、竹原市立吉名学園の児童32名(4年生13名、5年生12名、6年生7名)と先生5名の合計37名が、当社の工場見学に来訪されました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、ザーザー降りになることはなく、児童の皆さんはレインコートを着て見学を楽しんでいただきました。
見学では、修繕中の船を間近で見たり、船首部分の「バルバスバウ」を近くで観察したりするなど、普段はなかなか見ることのできない船舶修理の現場の迫力を感じていただけたと思います。

「手話言語の国際デー」に向けて ブルーライトアップ実施

2025923日(火)に、尾道市と連携し、手話言語の普及と理解促進を目的とした「ブルーライトアップ」を実施いたしました。

(尾道市ホームページより)
毎年9月23日は、ユネスコ・世界ろう連盟が定める「手話言語の国際デー」として、世界中で手話言語への理解を深めるきっかけとされています。日本国内でも、2025年6月に「手話施策推進法」が成立し、9月23日が「手話の日」と定められました。尾道市においては、本年4月に「手話言語条例」が制定され、この意義を広く市民に伝える取組の一環として、ブルーライトアップを実施します。

向島ドックとしても、この取組に賛同し、市民・来訪者の皆さまに手話言語の重要性を知っていただく機会とするため、クレーンを青色にライトアップいたしました。

詳細は尾道市のホームページをご覧ください。

▶尾道市ホームページ https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/21/84467.html

東京大学 教員・学生が工場を見学

202592日(火)東京大学 大学院 新領域創成科学研究科の中島拓也先生と学生の皆様が、当社を訪問されました。

現場をご案内し、設備や作業の様子をご覧いただきました。

学生の皆様にとって、実際の修繕現場を見学する貴重な機会となり熱心に耳を傾けていただきました。

 

当社は、「安定航行供給業の実現」を掲げ、大学や研究機関とのつながりも大切にしながら、修繕事業の生産性向上と海事産業の発展に取り組んでまいります。

 

 

 

 

若者チャレンジ講座『おのみちまちカレッジ』2025 12月21日開催回を向島ドックで実施

弊社は、尾道市政策企画課が主催する若者チャレンジ講座『おのみちまちカレッジ』2025の第4回講座(12月21日開催)の会場として協力いたします。

『おのみちまちカレッジ』は、尾道市が主催する全5回の連続講座で、市内でさまざまな分野や場面でまちづくりに取り組むゲストの講話やフィールドワークを通じて、まちづくりへの関わり方のヒントを探るプログラムです。

第4回となる12月21日の講座は、弊社向島ドックにて実施されます。

詳細は、下記尾道市のホームページをご覧ください。

https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/2/83011.html

経済情報誌「経済リポート」に掲載

広島県東部・岡山県の経済情報誌「経済リポート」2025年8月10日号において、「政経パトロール」というコーナーで弊社についての記事が掲載されました。

 

       2025年8月10日号 掲載 経済リポートより抜粋

弊社に関する研究成果の学術誌・書籍掲載について

向島ドック株式会社に関する研究成果が、このたび学術誌および書籍に掲載されましたのでお知らせいたします。

広島市立大学名誉教授 大東和武司先生におかれましては、『商経学叢』第71巻第4号(近畿大学商経学会)にて、「ファミリー企業における外部人材承継と社会情緒資産-向島ドックからのひとつの示唆-」と題する論文を発表され、弊社の歴史や事例を取り上げていただきました。
なお、本論文は近畿大学学術情報リポジトリにて公開されており、以下のリンクよりご覧いただけます。

 ※近畿大学学術情報リポジトリ→ https://kindai.repo.nii.ac.jp/records/2003242

また、和歌山大学経済学部経済学科 准教授 関下弘樹先生におかれましては、書籍『Value Research in Management Studies』(関西学院大学教授 石原俊彦編、関西学院大学叢書)の第8章”Perception of Value and Its Center of Gravity in the Management Reform of SMEs: A Case of Japanese Ship Repair Industory”にて、弊社の取り組みを題材に研究内容を執筆いただいております。

※本書の詳細については、以下のURLをご参照ください。

 中央経済社 ビジネス専門書Online → https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-52421-9

このように、弊社の歩みや実践が学術的に注目いただけたことは大変光栄であり、今後の企業活動においても大きな励みとなります。
引き続き、地域社会および産業界への貢献を目指し、取り組みを進めてまいります。

「尾道教育委員会事務局」が当社を見学、「校長会」にて久野社長が登壇

向島ドック株式会社(代表取締役社長 久野智寛)は、教育関係者の皆様を対象とした以下の活動を行いました。

  • 7月18日(金)
     尾道市教育委員会事務局の方々が当社を訪問し、工場の現場を見学されました。当社の事業内容や船舶修繕の現場を直接ご覧いただき、地域産業への理解を深めていただく機会となりました。

  • 8月18日(月)
     尾道市立小中学校・尾道南高等学校の校長先生、ならびに尾道市教育委員会事務局の皆様が出席された尾道市校長会において、当社社長 久野智寛が登壇しました。
     「海事産業の現状と未来」~尾道の子どもたちに期待すること~をテーマに、「向島ドックの経営実践を通して考える海事都市・尾道の未来」について講演を行いました。

当社は今後も、教育関係機関との交流を通じて、地域の子どもたちに造船業や海事産業の魅力を伝え、尾道の子どもたちが未来の海事産業を担うきっかけを提供してまいります。

向島ドック株式会社の事業内容・お問い合わせはこちらから