「尾道箱庭都市めぐり」で向島ドックの工場見学を開催

2026年9月8日(火)、「尾道箱庭都市めぐり」の一環として、向島ドックの工場見学が開催されました。7月・8月に続く第3回目の開催となり、8月の会に続き今回も当社社長の久野が皆さまをご案内しました。

「尾道箱庭都市めぐり」は、日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」として認定されている尾道の街並みを巡り、さまざまなテーマから尾道の魅力を紹介するまち歩きツアーです。今回の工場見学では、当社の工場内を巡り、修繕中の船舶やドックなどを実際にご覧いただきながら、普段見ることのできない船舶修繕の現場をご紹介しました。

また今回は、大林宣彦監督作品をはじめ、東映作品、NHK作品などのコーディネート実績をもつ茶房こもん店主の大谷治様にもお越しいただき、当社1号ドックで撮影された大林宣彦監督作品「あした」にまつわるロケ秘話も披露いただきました。普段の工場見学とはひと味違う、尾道の映画文化と当社の工場にまつわる話を交えながらの見学となりました。

当日は雨が予想されていましたが、見学中に雨が降ることもなく、無事に開催することができました。参加された皆さまからは、「こういったツアーでないと見れない所、聞けない話がたくさんあってとても楽しかった」など、さまざまな感想をいただきました。

 

次回の「尾道箱庭的都市めぐり」は、2027年1月・2月頃の開催が予定されているとのことです。当社の工場見学については現時点では未定ですが、開催内容や日程などの詳細は、尾道観光協会の「おのたび」ウェブサイトでご確認ください。

 

「おのたび」URL:https://onotabi.jp/

 

▼今回も久野社長がご案内しました。

 

▼1号ドックサイドで大谷治様にロケ秘話をお話いただきました。

 

▼2号浮ドックにて浮ドックの仕組みなど説明しました。

 

 

 

 

和歌山大学の関下ゼミ生が工場見学と意見交換会で来社

202694日(金)、和歌山大学経済学部経済学科の関下弘樹准教授とゼミに所属する学生10名が当社を訪れ、船舶修繕の現場を見学するとともに、久野社長との意見交換を行いました。

 

工場見学では、船をドックへ入渠させた後、ゲートを閉じて排水し、船体を露出させて修繕するドライドックの仕組みや、ドック自体を沈めて船を入れ、排水によって浮上させる浮ドックの仕組みを説明しました。あわせて、尾道には造船所だけでなく、舶用機器メーカーや海運業など幅広い海事産業が集積していることや、国内外の物流を船舶が支えていることを紹介しました。

 

久野社長との意見交換では、船舶修繕業界が人手不足や暑熱環境などの課題を抱える中、従来の「勘・経験・度胸」に依存した仕事から、標準化やデータ活用、生産管理の高度化へ移行していく必要性について説明しました。また、修繕能力を支える設備基盤について、ドックの追加や既存設備の更新・維持などが今後検討すべきテーマであるとの考えも示しました。

 

さらに、DXAI、ロボティクスの活用や、当社の実際の修繕現場を新しい技術の実証フィールドとして活用していく構想についても紹介しました。システムを導入すること自体を目的とせず、正確な現場データを蓄積し、経営判断や現場改善に生かしていく考えです。

 

今回の見学では、実際の船舶修繕の現場を通じて、その仕組みや海事産業の役割に加え、当社が直面する課題や将来に向けた考え方についてもお伝えしました。当社では、こうした学生の皆さまとの交流を大切にし、船舶修繕業の仕事や、尾道の地場産業である海事産業の魅力や役割を知っていただく機会を、今後も積極的につくってまいります。

 

 

 

「経済リポート」に掲載

2026年9月1日1925号の経済リポートにおいて、当社の取り組み「船の仕様書をAIで作成~修繕方法などを効率化~」が掲載されました。

ぜひ、下記の記事をご覧ください。

 

尾道市立大学の学生が工場見学で来社

2026年8月29日(土)、尾道市立大学の学生の方4名と八木力俊講師が、キャリア教育の一環で工場見学に来社されました。

見学に先立ち、海事産業がなぜ尾道で盛んなのかをはじめ、内航海運や外航海運など、日本の物流を支える海運業についてご説明しました。

その後、実際に工場内を見学していただき、船舶の修繕や検査を専門とする当社の事業について理解を深めていただきました。

見学中は、学生の皆さんが熱心に話を聞かれ、多くの質問もいただきました。

今回の工場見学が、学生の皆さんにとって海事産業や地域産業について知り、今後のキャリアを考えるきっかけの一つとなれば幸いです。

 

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