立命館大学文学部地理学専攻「地理学フィールドワークⅠ」の一環で来社

2026年9月17日(木)、立命館大学文学部地理学専攻の「地理学フィールドワークⅠ」の一環として、寺床准教授と学生の皆さまが当社を訪問され、工場見学と意見交換を行いました。

 

はじめに工場内を見学していただき、船舶の修繕現場や当社の設備などをご覧いただきました。その後の意見交換では、久野社長から、尾道が古くから海上交通の要衝として発展してきた歴史や、現在の海事産業についてお話ししました。造船、海運、船主、船員、舶用工業、船舶修繕など、多くの事業者が関わって成り立っていることや、内航海運が鉄鋼、石油、セメントなどの産業基礎物資の輸送を支えていることなどを紹介しました。 

意見交換では、なぜ修繕会社が船主事業を行っているのか、社員にどのような気持ちで働いてほしいと考えているのか、働き方、安全対策、地域との関わりなど、さまざまな質問がありました。 

船主事業については、自ら船を保有・運航することで、船がドックに入っている期間だけでは分からない船主や船員の課題を知ることができ、その経験を将来の「安定航行供給業」に生かしていきたいという考えをお伝えしました。 

また、人手不足や高齢化が進む海事産業の現状にも触れ、AIやデータの活用、ベンチャー企業との連携などを進めながら、これまで蓄積してきた修繕の知見を生かし、お客様の船の安全・安定航行を支えていくという当社の考え方も紹介しました。 

工場見学と意見交換を通して、船舶修繕の仕事だけでなく、尾道の歴史と海事産業との関わりや、地域の中で事業を続けていく当社の考え方についても知っていただく時間となりました。 

これからも、学校や地域の皆さまとの交流を大切にしながら、海事産業や船舶修繕の仕事を知っていただける場をつくっていきます。

 

 

 

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