第38回ゼロ災運動研修会にて、SQE統括室の社員が登壇

HSE×AIによる安全経営の高度化に向けた取組を紹介

 

2026年8月25日(火)、令和8年度(第38回)ゼロ災運動研修会において、当社SQE統括室 課長代理の石橋が「HSE×AIによる安全経営の高度化」をテーマに事例発表を行いました。

 

向島ドック株式会社では、HSE(安全・健康・環境)を経営の重要な基盤と位置付け、安全管理のさらなる高度化に向けた取組を進めています。

今回の事例発表では、「HSE×AIによる安全経営の高度化」をテーマに、これまでの災害事例から見えてきた課題と、AI・デジタル技術を活用した新たな安全管理の考え方について紹介しました。

 

災害を分析すると、単純な「不注意」だけではなく、作業者を取り巻く「状況」や「環境」によって、危険な判断や行動につながってしまったケースがあることが分かりました。

人の判断は状況によって揺らぐからこそ、安全を「人」の注意や経験だけに依存するのではなく、「構造」で守ることが重要です。そのため、現場の判断と運用を支える標準化された仕組みづくりを進めています。

また、AIカメラ、ウェアラブルカメラ、ドローンなどの技術を活用し、現場の状況を「見える化」するとともに、データに基づく改善につなげる取組も進めています。

目指しているのは、単にAIで危険を「検知」することではありません。

「見える化」→「予測」→「行動」→「評価」→「改善」→「運用」

という改善サイクルを現場に定着させ、一人ひとりが自ら考え、行動できる安全文化へとつなげていくことです。

 

当社はこれからも、培ってきた技術・技能・知見を大切にしながら、AI・DXを積極的に活用し、「管理される安全」から「自ら創る安全」へと発展させ、安全経営のさらなる高度化を目指してまいります。

 

 

 

向島ドック株式会社の事業内容・お問い合わせはこちらから